実は10人に2人も受からない難関です

宅建は「簡単!」って本当?

よく、「宅建は簡単!」などという噂を耳にします。また、インターネットの掲示番などでも「1発合格は当たり前」などというコメントも頻繁に見受けられます。しかし、これらはすべて合格者の意見であり、合格した高揚感からついこんな強気な発言をしているのかもしれません。

また、受験資格が一切存在せず、また、すべての問題を四肢択一のマークシート方式による解答という受験における敷居の低さが影響しているのかもしれません。確かに、毎年20万人を超える受験申込者が存在していることからも、そうした噂や条件などが関係しているのかもしれません。

そんな〝簡単〟な宅建試験のリアルな試験結果を見てみましょう。直近6回の受験者数からその合格率を割り出してみました。

《宅地建物取引主任差試験/過去6年のデータ》

 

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

申込者数(人)

243,199

238,343

234,586

236,350

231,596

228,214

受験者数(人)

194,926

192,029

186,304

191,169

188,572

186,542

合格者数(人)

30,028

33,670

28,470

32,000

30,391

28,311

合格基準点(点)

31

32

33

33

36

36

合格率(%)

15.4

17.5

15.3

16.7

16.1

15.2

過去6年の合格率を平均してみると、その数は16.04%となり例年10人に2人も合格できません。合格率が20%にも満たない試験を「簡単」と言い切れるなら、その人はよほど賢い方であり、参考にすべき感想ではないでしょう。

また、もっとも注目したいのは合格基準点です。この5年間の平均は34点となり、50点満点にして68%。つまり、最低でも7割は正解していないと合格できないという結果となります。

つまり、「宅建資格が簡単なんてもってのほか!」ということです。初学者の方は逆に「難しい」という認識を持ち、受験間近の模試では常に35点~40点以上を獲得できるよう準備しておいて下さい。

宅建試験に関する情報を提供した後は、学習に関しての情報や合格への近道となるかもしれない学習テクニックを紹介しましょう!

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