宅地建物取引士(宅建士)の資格をとるにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。基本的に必要なのは、勉強するための教材やスクールの費用、そして受験をするときの受験費用になります。

勉強にかかる費用は?

「教材費用」

独学をする人は、市販のテキストや過去問題集、宅建六法、民法などの参考書を買う必要があります。

金額は出版している会社によっても異なりますが、一般的にテキストが3,000円〜4,000円、過去問題集が2,000円〜3,000円ほどになります。

「スクールや通信講座の学費」

通学や通信講座で学ぶ場合は、独学でテキストを買うよりはお金がかかります。宅建は人気資格なのでさまざまなスクールが講座を開設していますが、基礎から合格までみっちり学ぶような講座は11万円〜14万円くらいです。
また、ある程度独学で進めている人用の試験直前対策コースや、合格に的を絞ったコースなどは2万円〜10万円ほどの講座もあります。
通学の場合は、職場や家からスクールまでの交通費もかかるので注意してください。

受験料や登録・更新料などは?

「宅建試験の受験手数料」

宅建試験を受験するには以下のような費用がかかります。宅建試験は毎年1回、10月に開催しますが、事前に郵送やインターネットで受験申し込みの手続きをします。

申し込みの際には受験手数料7,000円がかかり一度振り込んだら返還はできません。

「宅建士登録手数料・更新費用」

試験に合格した後は宅建士の登録が必要です。登録には2年以上の実務経験か登録実務講習が前提となります
登録実務講習は約2〜3万円、登録料は37,000円、宅建士証の交付申請手数料は4,500円です。

また、宅建士証の有効期間は5年なので5年に一度更新手続きが必要です。その際に、法定講習受講料と交付申請手数料で15,500円が必要です。

宅建士になるには、ばく大な費用がかかるわけではないので挑戦しやすい資格であることも人気の秘密でしょう。

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