出題形式は4肢択一式で、記述式や論文式ではないので、一見簡単そうに思われがちですが、2時間で50問を解答しなくてはいけないので、単純に計算すると1問を2分24秒で問題を解いていく必要があります。

試験問題の基準

試験問題の基準については、宅建業法施行規則で、「宅建業に関する実用的な知識を有するかどうかを、判定することに基準を置くものとする」と規定されており、

宅建試験の出題主要科目は、「権利及び権利の変動」が14問、「法令上の制限」が8問、「宅地建物取引業法」が20問となっていて、この3つが全出題の8割以上を占めています。

また、平成9年度から「指定講習修了者に対する試験の一部免除制度」が導入され、宅地建物取引業に従事している人を対象に実施する講習(登録講習)で、

その修了試験に合格した者については、その後3年以内に行われる試験について、その一部を免除するという制度で、試験の46~50問の計5問が無条件で得点される救済措置もあります。

4科目と科目数は少ない反面、網羅される範囲は膨大で、決して簡単でも運だけで受かる試験でもなく、合格までに有する学習時間は、

ほかの記事でも書いている通り、通常300~500時間とされ、早くて3,4ヶ月、一般的には半年間の学習期間が必要と言われています。